2024/11/28 17:35 |
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2012/04/03 11:55 |
観る側から~BELLS ON |
どうもです。
日曜日の早朝はサーフしましたか~!?
いい波ブレイクしまくっていました。
自分は4月から藤沢支部の副支部長って感じで朝はコンテストの
運営のお手伝いでした。
鵠沼も早朝いい波ブレイクしてました。
アウトサイドから三角に頭前後のピーキーなブレイクでミドルから
インサイドセクションでダブルアップしてチューブセクションもあり朝から選手が
いい波乗っているのを横目に設営していました。
裏方がいて色々成り立っているのを忘れてはいけませんね!
謙虚な気持ちで色々取り組みましょう!
話はそれましたが
当日はジャッジが一名ドタキャンで足りなくなってしまいショートボードディビジョンの
ジャッジのローテーションに入りました。
今回のイベントは湘南藤沢支部主催のNSAの公認試合で年間ランキングのポイント
に加算されるので多方面から多くのコンペティターがエントリーしてきました。
ヘッドジャッジもNSAから派遣されていたのでNSAでの今年の得点の付け方が
良く分かりました。
いい波でコントロールしたドライブの効いたターンからリスクのあるセクションに
アプローチして無駄の無い動き、全体のスピード、ターンや技での加速、その上での
スタイルですね。
コンディションにもよりますが特にファーストセクションからセカンドセクションが
基準になって来ます。
ここで失速やアップダウンでスルーしてしまうと全く得点になりません。
フェイスを走り抜けてから戻ったりスラッシュしても評価されないって言うことです。
0点ではありませんが得点は10点満点ですので。
0~1.9 POOR
2~3.9 FEAR
4~5.9 AVERAGE
6~7.9 GOOD
8~10 EXCELLENT
のように仕切られていて技が完結しなければPOOR
セクションをスルーしてしまったりターンが甘いと3点以上も厳しいですね。
いい波って言うのはサイズが有ればいいのではなく、
それよりも波のクオリティーって言うことです。
いかに切り立っているセクションを有効に使ってさっきの基準を連続で繰り出すかの
採点でバリーエーションや難易度。
とろいセクションであれこれやってもそんなのは簡単で誰でも出来るから評価は
低いって事ですね。
そこから逆算して乗る波やポジション、テイクオフやスピードの付け方、ターンの位置
などを考えて練習しましょう。^^
これはコンテストなので得点で評価しますが
何も競技だからじゃなく、サーフィンの基本の部分になってくると思います。
勝ち負けじゃなくてこの辺を見直していくのもレベルアップの近道の一つだと思います。
いよいよ全日本の支部予選も今月の15日(日)からウエイティングになります。
今日はこれから嵐の予報。
リペアも朝済ませて風に飛ばされないように片付け。
WTのリップカールプロBELLSがONしています。
こちらは世界の最高レベル!
そんな感じで観てみても面白いかもしてませんね。
http://live.ripcurl.com/?aid=2043
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